税理士に聞いた飲食店開業にあたり、準備するべき事

飲食店を開業したい、自分のお店を出したい、そうは思っていても実際に自分が経営者となり出店するとなると実に様々な手続きや煩わしい申請がたくさんあります。
まずは飲食店営業許可を申請しなければなりません。
次に事業形態は法人なのか個人なのか。
設備はリースか購入か、物件はどこにするのか、創業資金や融資について、価格設定や各種仕入れ先との契約などなど、やらなければならない事は山のようにあります。

特に事業形態については重要です。
法人形態を取るなら事前に税理士へ予め相談しておいた方がいいでしょう。
個人事業の場合ですと法人形態よりも比較的簡単に開業する事が可能なのが最大のメリットですがある程度売り上げが出てきた頃合いを見計らって法人化することも視野に入れておいた方がいいでしょう。

自分がオーナーとなり開業する、お店を出す、これは想像以上に厳しいことです。
責任も全て一身に背負わなければなりません。
それなりの覚悟を持って、十分な準備期間を設けて、開業にあたってください。